葬儀保険について知ろう。意義やメリットなどを解説します。

終活

葬儀保険とは、死亡保障に特化した少額短期保険です。終活という概念が浸透するとともに、事前準備の一環として葬儀保険は注目されつつあります。
この記事では、葬儀保険とは何か?ということを簡単に説明したうえで、葬儀保険に入る目的やメリットから、どんな人が入ったほうがよいのかということ、具体的な保険商品や費用、保険の入り方や注意点、などを解説します。
葬儀保険に関心はあるが、入るかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。

葬儀保険とは何か

葬儀保険は一般的な生命保険と同じく、対象者が死亡した際に、プランに応じた金額が支払われます。葬儀費用を支払うことを目的としており、いざという時に葬儀費用の支払いに困るということがないようにかけておく保険です。
葬儀保険は「少額短期保険」という部類に入り、「短い期間」で「少額の保険料と保険金」の運用をします。

葬儀保険はどのような人が入るとメリットがあるのか

・葬儀保険の特徴とメリットデメリット
葬儀保険は少額短期保険という以外に、「高齢者からでも入れる保険」というのが一番大きなポイントです。
葬儀費用を一般的な生命保険で賄おうとすると、以下の問題があります。

・入る時期によっては、保険料が高くなってしまう、もしくは入れない場合もある
・葬儀代金の支払いは葬儀終了後の1~2週間以内までに保険金が支払われない場合がある

これらの生命保険のデメリットを解消に葬儀に特化した保険が葬儀保険です。

葬儀保険のメリットは、

・高齢者や持病を持っている方も入りやすい
・支払われる保険金は比較的少額であるため、保険料が安いプランが多い
・支払いのタイミングが早いので、葬儀費用の振り込みも問題ない

ということが挙げられます。
一般的な生命保険は、対象者が亡くなった後の遺族の生活を支えるという目的に対し、葬儀保険は、葬儀直後に一時的に出費が重なるため、葬儀を行った遺族が支払いに困ってしまうというリスクを軽減することが目的となります。

そのため、一般的な生命保険は若い時に入ったほうがメリットが大きかったりしますが、葬儀保険は一般的な生命保険と比較すると高齢の方へのメリットを重視しており、実際高齢の方が加入することが多いです。

どんな人が入るとよいのか?

葬儀保険は、少額短期保険であり、掛け捨てで毎年更新する商品なので、若い方や資産運用を目的とする方には向かないものになります。
一方、自分自身が高齢であり、金銭的に子供たちに負担をかけたくない、という目的を持っている方は葬儀保険は良い選択肢となるかと思います。

葬儀保険をかけておくことで、葬儀代の出費を子供たちにさせずに済みますので、心配事を減らすことができます。

また、自分が亡くなった場合、銀行の口座は一時的に凍結されるため、手続き等に時間がかかり、葬儀代金に充てることができなくなってしまうこともありますので、貯蓄がある方にも意味がある保険となります。

「自分自身が亡くなった後、トラブルが起こらないように」するということがこの保険の意義と言えます。
終活で、自分自身の終末期のことを考えている方は、是非葬儀保険に関しても一度検討してみてはいかがでしょうか?

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